後半部は食事中の人は読まないように。
始めはうちの姉自慢から入りたいと思いますw
mixiニュースで天下一品のラーメンにチェックをつけて、こってりラーメン食べたい;ω;と思っていたら
読んでもないのに姉がベビースターラーメンのとんこつ味を買ってきた。
これだからおねいたん大好きだ\(^o^)/
長年一緒に住んでると通じ合うものがあるよね!
…さてここから話は変わりますが、私がいる病院に入院している患者さん達の話です。
私のいる病室には4人のお婆さんがいます。
一人は、生まれつき手が不自由だというお婆さん。
一人は寝たきりで、固形物を食べれず食事は特別なジュースだけ…
家族が一度お見舞いに来ていましたが、誰だか分からない様子でした。
そしてもう一人は、こないだ退院していった人と入れ替わりで入ってきたお婆さん。
昼間はずっと寝ていて静かですが、毎晩夜8時の消灯後になると30分ごとにトイレをしたがり、おむつを自力で取ろうとします。
『だれがこんなことしてしもうたんよ、間に合わんじゃないか。とれん、とれん。だれぞきてやー誰もおらんのかいやー』
と大声を上げるので、大抵私がナースコールを押します。
本人はナースコールのことをすぐに忘れてしまうので…
やがて看護婦さんがやってきて、『独りでポータブルトイレに座ってまた骨を折ると危ないからおむつにしたのよ、もうしばらく夜はここでしてね』
と言われてその時は頷くんですが覚えていられないようで、毎回無理やりおむつをとろうとするのでさっき看護婦さんにポータブルトイレを撤去されていました。
騒いで他の患者に迷惑をかけるのはダメだけど、自分でトイレに行きたいという気持ちは痛いほどわかるんです…
けれど、怪我をして自分では無理だから、おしめや、浣腸をされる。
ご飯前に、糞尿の臭いが部屋中に充満するのなんて毎日本当によく有ることです。
痴呆症になっても、やっぱり自分で行きたいという思いは消しようがないんだな…
そういう当たり前のことがなんだか物悲しい。
これが老いということなんでしょうか…
文字数たらないので2に続く