お別れ

北条-雑賀戦が始まりました。
少し前からかなり悩んでいたのですが、ついにこの日がきました。
 
破天の章で里を出たかぶきを北条ではなく他国に仕官させたのは、
知らない国を見てみたかったからでした。
西国諸国の中からこの国を選んだのは、
ここにも小田原と同じ、優しい桜が咲いていたからでした。
 
大名はセクハラ大魔人で、武将もイロモノばかりだったけど、
それもまた新鮮で楽しかった。
材料屋や修理屋、町方衆の位置もやっと覚えたところでしたが、
敵国(合戦相手の国)にキャラを置いておくのはわたしのポリシーに反するので、
今日を限りにこの町ともお別れです。
 
出奔しても、筆頭寄贈アイテムだけは残りました。
これだけが、かつてあの国に居たという証。
 

さぎり の紹介

紺碧時々萌黄に生息中。
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